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お肌の仕組みを知って正しいエイジングケアを
30代・40代になってくると、シミ・シワ・たるみ・くすみなどの年齢肌によるトラブルが目立ってきます。そんな年齢肌対策として注目されているのが「エイジングケア」です。正しいエイジングケアを行うためにも、表皮と真皮で構成されるお肌の仕組みを把握しておきましょう。
厚さ0.2~0.3mm程しかない表皮の一番外側にある角層は、肌を外部刺激から守ってくれるバリア機能と肌内部の水分を蒸発しないように守る役割を果たしています。角層の下は肌の生産工場となっており、表皮の一番下にある基底層で作られた新しい表皮細胞は徐々に上に押し進み、角質細胞に変化を遂げて垢として剥がれ落ちるのです。この肌が生まれ変わる仕組みのことを「ターンオーバー」と呼んでいます。
しかし、加齢やストレス、生活習慣などの様々な要因でターンオーバーのサイクルが乱れたり、角層のバリア機能が十分に働かなかったりすると、シミやくすみなどの肌トラブルを引き起こすのです。
表皮の下で肌の土台を築いているのが真皮です。真皮は網目状に張り巡らされている繊維物質のコラーゲンと、それを繋ぎ止めているサポート役のエラスチン。網状構造のすき間を埋めるゼリー状のヒアルロン酸で構成されています。
主な役割としては、水分を維持してお肌の潤いと弾力を保ち、毛細血管により肌全体に栄養と酸素を届けることです。真皮に含まれているコラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分が減少すると、肌の弾力が失われてシワやたるみが目立ってきてしまいます。
表皮と真皮の働きを正常に行うためにも、減少してしまう成分をエイジングケア化粧水によって外から補い、潤いを閉じ込めるように乳液や保湿クリームで蓋をしてあげる必要があります。
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